理学科について

早稲田大学教育学部理学科は、教育学部の中でも在学生の人数が少なく、大学教員が丁寧な学びを提供できる人的環境が整っている学科です。
また、研究するために必要な機器が充実しています。
実験実習を通じて、自ら積極的に研究を実施する人物に育成することを目指しています。
教育学部に所属しているせいか、理系色一色ではなく、文系色もあるのが早稲田大学教育学部理学科の特徴であり、自分で自由にできる時間を確保することができるため、自分のペースで自身の研究に励むことができます。
早稲田大学教育学部理学科は、2つの専修に分かれています。
まず1つ目は「生物学専修」で、もう一つは「地球科学専修」です。
生物学専修も地球科学専修も幅広い知識を得ることができる講義が揃っています。
また、3年次には、実験・研究を、4年次には卒業研究に取り組みますが、これは1,2年次に学ぶ基礎知識が盤石であるからこそ、専門的な実験及び研究が成し遂げられるそうです。
早稲田大学教育学部理学科の卒業生たちの半数以上は、大学院へ進学して、更なる研究に勤しんでいます。
また、国公立や民間の研究機関や産業界など、理学科での学びを存分に活かせる場を就職先に選んでいます。
教育学部の詳細の分岐図

専修